平川大輔さん - Diabolik lovers more blood limited V edition
どもども~!
ライト君だよ~(笑)
↓
逆巻ライトのセリフw
Diabolik lovers limited v editionに始まり、
more blood limited v editionを攻略中なんだけど、
何だろう、噛めば噛む程味が出る感じです、このゲーム(笑)
limited v editionの時は結構ホラー、グロイ、ヘビー、鬼畜、な要素が割と強くて、
いやいやいやこれ本気でドMもしくはよっぽど私みたいに声優さんに
入れ込んでる人じゃないとこれキツイっしょ?(^^;)
って感じだったんだけど、more bloodに進んできたら
あら、不思議。
ドンドン作品に引き込まれていく。
しかも、more bloodの良い所は、
1人のキャラを攻略中してると微妙に別のキャラが絡んできて、
謎をいくつか植え付けるw
え、ちょっと待って!今私この人攻略中なのに、何その意味深なセリフ!
気になるじゃん!
よし、じゃあこの人攻略したら次やるからね!
と、ドンドンとハマっていく(笑)
う~ん・・・してやられた感もなきにしもあらずw
でも、面白いw
さて、今回攻略したのは平川大輔さん演じる逆巻ライト君♪
一言で言うと、変態、万年発情期、遊び人、女の子大好き、快楽主義な
ヴァンパイアなのがライト。
limited v editionの時はまだまだ第一印象から抜け出せない感じだったんだけど、
more blood limited v editionになった途端そのイメージがガラリと変貌を遂げた。
さぁて、以下ネタバレな感想いっちゃいましょぉうっ!
more bloodのメインのあらすじは、
無神兄弟とカールハインツの目的、主人公イブの相手となるアダムを覚醒させる事。
元は人間だった無神兄弟はヴァンパイアになりきれていないからか、
皆(今のところルキとユーマだけ攻略してる限り)アダムになれない事への
葛藤に悶え苦しむ。
一方、純血なヴァンパイアである逆巻兄弟は、
皆(アヤト、シュウ、ライトを攻略してる限り)アダムへの覚醒が進むにつれ、
異常なまでに喉が渇き、血を求め、ヴァンパイアの本性をむき出しにする。
しかも、その対象が不特定多数に向けられる訳ではなく、主人公ただ一人に。
ライトの場合、
元々気持ちよい事、楽しい事や快楽が大好きで、
適当に楽しく生きられればそれが一番の人。
何にも縛られず、自由で、何にも本気にならず、だからこそ傷つかず、楽に、楽しく生きられた。
だから主人公や母親であるコーデリアが他の男と絡む姿も楽しめた。
本気じゃないから嫉妬もしない。
本気じゃないから飽きるのも早い。
飽きるのが早いから埋まらない空虚感。
そして、その空虚感を埋めようとまた快楽や楽しい事を求め彷徨う。
本当は、本気になれる事、本気になりたい事があるのに。
アダムに覚醒し始めると、その状況は一変。
ライトは嫌でも逃げていた現実を直視しなきゃいけなくなった。
血が欲しい。
しかも主人公の血じゃないと満たされない。
何にも執着しない。何にも本気にならない。何にも束縛されない。
そんな生き方を貫いてきたライトにとって、自分が何か1つの事、
しかも1人の女に執着して、固執しなきゃいけない状況は堪らなく辛かった。
ずっと否定していたのに。
母親から愛されたくて、でも愛してもらえなくて、
だからいつしか「俺は別に母親なんてどうでもいい。この僕には執着してるものなんて何もないよ」と自分で自分の感情を否定し始めた。
そうする事でしか自分が母親に愛されていないという事実を受け止めきれなかったから・・・・・。
自分と強制的に向き合わされる事をひどく嫌い、
自ら死を選ぼうとしたり、まさに自暴自棄になった。
認めたくなくて。
認めてしまったら、弱い自分を受け入れなきゃいけなくなるから。
苦しんでるライトを見てるのは本当に辛かった。
涙が出そうになった。。。
だって、誰しも弱い自分は認めたくないと思うから。
今まではただの冷酷、笑って人を殺せるようなタイプなヴァンパイアだった
ライトが、驚くほど人間臭い。
悩み、苦しむ姿にとても心が揺さぶられた。
主人公がライトを苦しみから解放する為に自分の身を捧げた時には、
胸が苦しくて、どうかライトが元に戻れるようにと、
主人公に同調するように祈った。
結果、
エンディングではライトは本っっっっ当にビックリするくらい人間っぽくなった(笑)
苦しい想いも同調出来たからこそ、happy endがとっても嬉しかった♪
Bad endはマジで凹みます。。。。
是非bad endをやってからhappy endへ進んで下さい。
見どころは、全部!
今まで見たことないライトに会えるよ!
あとは、ライトの涙w
是非是非是非是非やってみてね♪
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あっはっはw
すごい語っちゃったw
でも、本当にライトのは今までのライトを覆す程衝撃的だったんだもんw
それでいくと、緑川光さん演じるアヤトも、
攻略中は悲しくて、辛くて、エンディングを見るまで割と心が痛かったけど、
アヤトもライトと同じでコーデリアにちゃんと愛して欲しかったんだよね。
母親に甘えて、誉めてもらいたかった、自分を見て欲しかったのに、
見てもらえなくて、いつしかそれは憎しみに変わった。
そして、コーデリアをその手にかけた。
殺してしまったからこそ尚の事「母親の、誰かの特別になれなかった自分」を
認めたくなくて、意固地に主人公を「エサ」だと言い続けた。。
実は深いね。
Diabolik lovers シリーズwww
吸血とか少しエッチな事ばっかじゃないんだぞぉ~!ww
是非やってみて下さいw
それでは!
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